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●うちのきんじょのシネコンはいついってもお客さんがいない。
●このまえいったときはお客さんが俺ひとり。（驚愕）
●（でもスピードレーサーだったししかたないか。）
●そのひにかぎらず、平日昼間の回はお客さん３にん、とか５にんていうのがザラなので、そのうち潰れるんじゃないかと真剣にしんぱいしているのですが。*1
●そんななか、けっこうなペースで通っているせいか、カウンターの嬢がおっしゃる俺への「いらっしゃいませ」がだんだん「こんにちは」的ニュアンスを帯びはじめていて、ふくざつな気分になってきました。いや、俺べつに目立ったこととかしてないよ。してないよ。
●ただ毎週通ってるだけ。
●で、きょうはハプニングをはいけんしました。（お客さん１２にん）
●俺、シャマランだいすきなんですけども、ちょっと気の狂ったひとだっていうのもじゅうぶん知ってるつもりだったんですけども、今回の狂いっぷりは想像のはんいを越えていて、心底こわいとおもいました。
●毎回こどもの妄想みたいなおはなしなのも、自分をキャスティングしなきゃ気が済まない*2のもやっぱりきがくるってるせいなんだな。て、おもった。ぞくぞくしながらみました。
●こんかいはこわい描写（ともかくひとが死ぬ）が先行していて、俺の大好きなシャマラン特有のユルいくだり（テリヤキとかアルミホイルとか）が少なくてざんねんでしたが、マークウォルバーグせんせいが怯えながら自己紹介するくだり（マイネームイズエリオットムーア）はたいへんにすばらしかったです。くらくらした。
●シャマランに限ってはもうおはなしの出来をどうこういうのはやめてあげたらいいのにね。もうゆるしてあげようよ。もっとじゆうに撮らしてあげればどんどんキテレツなフィルモグラフィーができあがってたのしいことになるんじゃないかしら。
●なもんで、世間様がなんといおうと、俺は次回作もかならずみにいきますよ。次があれば、ですが。（せつない）
●そのまえに、もっとしまねのひとは映画館でえいがをみたほうがいいとおもう。シネコン、潰れませんように。

*1:敷地面積からいってはんぱないテナント料のはず。採算とれてるのかしら。

*2:こんかいも。危うく見逃すところでした。

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●新曲がどうしてもすきになれませんなれませんああ先生俺はどうしたらいいですか。
●いいかげんＰＶで吉兼さんを飛び道具的につかうのはよさないかよさないかギターをもたせてはもらえませんか。
●かっこいいちゃかっこいいんだけど、先生がわざわざやんなきゃいけない音かというとそうではないきがします。ええ俺は心がせまいファンです。
●すきなひとには厳しいタイプ。
●とりあえずライブで確認してから今後についてかんがえたいものですが。
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●ブラックキッズさんのアルバムがぎちぎちぎちぎちしててとてもよかったです。そう、音がぎちぎち。パーティトラウマティック。タイトルからして最高すぎる。待っててよかった。

Partie Traumatic

ビデオ。

I'm Not Gonna(タイトルながい）と聴き比べたらまるで別人みたいですけども。Hurricane Janeは1st.んときのフェニックスみたい（なんだろうその例え）でいなたくてとてもかっこいいですね。
全編偏執的な音の詰まり具合にくわえ、ボーカルさんの黒い岡村ちゃん的ビジュアル＋声がロバスミ、ていう特濃すぎるキャラ。ふつうに人気がでるとはとても思えませんが、俺はこのバンドがだいすきです。ええ、ほんとうに。
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よこくへんをみてもうっとおしいと思うだけでちっとも見たいとおもわなかったのに、ふとＴＶでさかなのこが奇妙な動きをするのを目撃してしまってから見に行きたくて見に行きたくてしかたがなくなってきましたよ。ポニョ。なんかすごいきもちがわるかった。なんだろう、あれ。
会社の別のフロアで、例のうたがえんえんながれていて、いちにちじゅう気が狂いそうなきぶんでいるというのに。ああ、にんげんのこころはふしぎにできているものですね。

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●しまねのおうちでインタネッコができるようになりました。
●で、ネットふっきしてまずいちばんに見たのがこのどうが↓

ふだんあまりみられない、動いているキースフリントさん（素）
●（サマソニがおわるまでの発作だとおもってかんべんしてください。）
●なんて、奇妙ないきものにうつつをぬかしているあいだに発売日がきまっていてびっくりしました。
●いまいちばん聴くのがこわいアルバムかも知れません。いや、だいじょうぶなはずだ　と　　いい　な　あ。（ＵＳ録音。）
●とりあえず８がつのワンマンをはいけんしてようすをみたいとおもうのですが、今住んでいる街がオオサカまで特急＋新幹線で片道４じかん、割引つかって往復で１まん２せんえんとか平気でかかるので、オオサカいきの予定がふえるたびにちょっとダークなきぶんになります。ええ、じぶんのバカさ加減に。

●またぽつぽつはじめますね。

きんきょう

●せんげつからしまねにすんでいます。
●まるまるいっかげつインタネッコから遠ざかってくらしていますが、いがいと平気でじぶんでもびっくりしています。でもそろそろ仕事に支障がでてきたのでさすがにどうにかしたいとおもっておりまして。とりあえず工事を申し込むところからなんとかします。ええ、これから。
●先週まつ、うちからチャリで１０分とかからないところにシネコンがオープンいたしまして、狂ったように通っています。
●とりあえずインディ先生は拝見したんですが、よもやあんな気の狂ったないようとは思わなかったのでお腹をかかえて笑いました。正気のひとが作った映画じゃないでしょ、あれ。
●でてくるひとでてくるひとみんなヒドい扱いでさいこう。とくにケイトブランシェトさま（コスプレ女優）はああいう役でオスカー獲ってくれたらいいのになあ、てしんけんにおもうよ。とてもよかったです。ヒドくて。
●いやしかし。あれはあれでよかったんだけど、ルーカスに駄目出しくらって没になった、って噂のフランクダラボン版の脚本がちょう気になるなあ。
●だってミストがすばらしすぎた（ひっこし前に無理矢理オオサカまでみにいきました）
●ミストといえばウィリアム・サドラーせんせいの活躍がたいへん印象的だったわけですが、奇跡のシンフォニをなんとなーく見に行ったら、そこでもサドラーせんせいが実にせんせいらしい役まわりで出演されていて胸がキュンとしました。
●ほか、テレンスハワードさまにロビンウィリアムスと脇のみなさんが模範てきなお仕事をキチキチこなしていらしてよかったです。筋じたいは「どこのこどもの妄想か！」ちうくらいお粗末でしたが（ヒドイ）でもとちゅう泣いちゃったなあ、なんでか。
●劇中ハイモアたんが弾いてた（ふりをしてた）タッピングギターがもっそいカッコよくて、これ誰だーと思ってたら弾いてたのがカーキキング嬢！ぎゃー！（納得）
●で、よろこんでパンフ買って読んでみたら嬢のことはいっさい触れてないのな。いや、まあいいんだが。いいんだけど。（舌打ち）
●遅ればせながらラスベガスをぶっつぶせも拝見したのですが、お利口さんで、ドキドキで、キラっとした良作でした。ちょうたのしかった。
●たのしかったのですが、さいきん日に日に巨大化していくローレンスフィッシュバーン先生のことが俺はすこししんぱいです。そのうちスクリーンに収まりきらなくなるんじゃなかろうか。モーフィアス期よりふたまわりくらいデカイよ、たぶん。
●ほんとに映画館が近所なので、これからばんばん通いたいとおもいます。ただ、問題は１０スクリーンちゅう大半を邦画が占めてる、てことですが（にくい）
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ネット復帰したらまたぽつぽつはじめますね。
ああそうださいごに。１ｓｔ．んときはナメてて完全スルーしてたんですが、サブウェイズの２まいめが別人か、ちゅうくらいカッコよかったのでびっくりしましたよ。
ヘヴィでバカで若くて、キラキラしたコーラスワークは最盛期のＡＳＨみたい！デビューんときは正直ピンと来なかったのになあ、とおもいながらよくよくみてみたら今回はブッチヴィグが噛んでるんですねえ。ライナーよんでなんだか納得しました。まだまだいいしごとするなあ。
個人的な好みは抜きにして、ことし聴いたなかじゃ、まっすぐでいちばんいいアルバムだなあとおもいました。サマソニたのしみ。

じゃあまた夏前くらいに戻ります。みなさんおげんきで。

ひび２

引越しまであと１ヶ月を切りました。俺ももう今年の暮れには３３さい。今回実家を離れて、さすがにまた戻ってくるのもアレなので、今回の引越を機に自室（倉庫部屋と呼んでいます）に積み重ねられた諸々をどうにかせんといかんとおもっているのです。ええ、大量の諸々。ＣＤはまだいいのです。ロキノンとかスヌウザとか映画秘宝とか１０年分くらい。重いし場所取るしこれはこのままにしてはおけないわ！と。
そう決めたら、もう引越まで時間はありません。おやすみの本日、改装の疲労を引きずりながら、なんとか起き出して棚から雑誌の山をもくもくと降ろしますよ。ええ、でてくるわでてくるわ。どうしましょう、ロキノンの背表紙がばんばん揃いますよ！*1こんなに揃っててもいままで滅多に読み返したりせんかったわけだし、まとめてブックオフに叩き売るかしら。この際だもったいないとかいっていられません。いらない雑誌といる雑誌、どんどん仕分けして箱につめますよ！秘宝もＡ５版だったころのからザクザクでてくるよ！ロキノンジャペンなんか大きさがまちまちでちょうウザい！そうこうして片づけているうちに…おや？棚の奥からへんな判型の雑誌がでてきましたよ？
エレキングだ
しかも創刊から廃刊までコンプ！（怖）…いやこれは。いまさら読むだろうかいや読まないし置いておいてもしかたがないよこんなもんまとめて売っちゃおうぜ！ああでもこれは。（…２ふんほどかんがえる）いや、やっぱいらない！と心をきめたそのしゅんかん、飛び込んできたＰＲＯＤＩＧＹの７文字ではっと我にかえる俺。

ぎゃー。
ちょうはつ期→南部化するちょうど中間のころですね。そのころプロデジさんを写真つきでとりあげてた日本の雑誌ってまだほんとに少なかったはずですよ…こんなビジュアルのころがあったのわすれてたなあ！わかい！キースたん！わかい！…ひょっとしたらまだ他にもいろいろあるだろ、いやあるはずだ！と、そこからエレキングはおろかいちどしまったざっしも丁寧にひっくりかえしてみごとにふりだしに戻る。こんな俺はしぬといい。

*1:ロキノンの背表紙は１年分でひとつの絵柄ができるドラゴンボール方式になっております。

ひび。

ＧＷなのでお店がちょうヒマなのです。（あれ？）
とくに急ぎの仕事もなく、かといってＧＷちゅうぼやんと過ごすのももったいない。そこで急におもいたち、お店の模様替え（それを一般的に改装と呼びます）をはじめたのです。こんげつのお終いにまた転勤をするので、居なくなるあれも直しておかなきゃここも変えとかなきゃ、とひとりドライバーを握りしめ、おもいつくままにえいやえいやと商品をよけて、棚をうごかし、また商品を戻して、を３日くらい続けていたら、倒れました。

ダンスダンスダンスダンス。

ＢＢＣのサウンドオブ２００８にも選ばれて、さてアルバムはいつだすのかしらね？とおもっていたのだけれど、知らない間にちゃんとしたシングルがはつばいしていたのですねブラックキッズさん。

中盤以降に突如あらわれるニウオーダっぽいリフとはっちゃけた嬌声（ダンス！ダンス！ダンス！ダンス！）がすてきすぎる名曲。今年の頭くらいに公式でデモを落としてひっそり愛聴しておったのですが、完パケ盤をきいたら別人みたいに垢抜けててびっくりしたので貼っておきますね。
ちなみにデモバージョンの音はこちら。↓

Wizard of Ahhhsてタイトルで発売されてた（というかちょっと前まで公式でまるまる落とせてた。気前がよすぎる。）デモＥＰにはいってたヴァージョン。音も歌詞ももっさりしててとてもいい。
デモ→完パケの激変ぶりからしてもアルバムはよさげなことになりそうねえ、と胸がふくらむかんじなのですが、本国でも扱いはインディだし、永続ではなかったにせよＥＰまるまる配っちゃうようなおおらかさんたちだし、きちんと国内ばんがでてくれるのかとてもしんぱい。Ｈｏｓｔｅｓｓあたりががんばってくれるといいとおもう。