さくじつは体調がすぐれず、早めにお休みしようとねむっていたのです。
そしたら夜中に電話が鳴ったよ。後輩ちゃんから電話だよ。うわ?なに?死人がでましたか?!ととびおきて電話にでたら、「声がききたくなったので」ていわれたので、わあどうしたとうとう気が狂いましたかすいません僕は眠いので寝ますねさようなら!と即電話を切ったのですが、これがお慕いしているステッキーな男子(例:向井せんせい)*1であればそれはもうエラい騒ぎだったんだろうなあと。思った。いや、べつに後輩ちゃんがステッキーなだんしじゃないとかいってるわけじゃないんだぜ!たんにきもちがわるかっただけで!(フォローになってない。)
つうか俺はひとに電話をかけるのが死ぬほど苦手なので、そういうふうに思いつきで電話ができたり、用事がないのに「元気?」ってメールが送れたりするひとってすこしうらやましいのです。俺もねえ、ひさしぶりに声がききたいひととかいっぱいいるの。用事がないのに電話したいひととか、ふだんもっとおはなししたいひととか。
そのあと寝付けずうんうんしていたら、いろんなひとのことを思い出してむしょうに電話をかけてみたくなったのだけれど、俺が後輩ちゃんにおもったように、こいつ気でも狂ったかと思われたらいやなのでやめておいた。そしてやたらいろんなひとが夢にでてきてよけいせつなくなったのです。
でも電話する勇気はないなあ。神様にお願いしていたら、みんなどんどん連絡をくれるとか、そんなんだったらいいのになあとしんけんにおもうよ。なあ、そんなふうにはならないか。(なりません。)
俺は気が弱くてほんとうにいけない。
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博多の女。おみやげでいただきました。
かつてわたくしが死んだ目で、高校生なる職業に従事していたころ、モダンチョキチョキズといういま思えば、非常によくわからない立ち位置のバンドが活躍しておられまして。わたくしそのバンドが大好きで好んで聴いていたのです。ええ、いま思えば痛いせいしゅんだったと、あまずっぱい気持ちになりますね。毎日がジャングル日和。
そのバンドの曲に「博多の女」という非常に悪意に溢れた内容の曲がありまして、その曲でうたわれているのがこの菓子。
実在するゆうめいな菓子だときいていたので、いつか食べてみたいなあとおもっていたのですが、齢31さいにしてやっと巡り会えました。あいたかったよ博多の女。おみやげでいただいたというシチュエーションも曲の内容まんまでグッときます。まんじゅうだとおもっていたのですが、バームクウヘン状のものにあんこの仕込まれたなかなかにしゃれたお菓子でたいへんおいしくいただきました。うん、ふつうにおいしかった。
そして、もさもさいただきながら、10代後半の日々をおもいだしてなんだか居心地がわるくなったのです。いま思えば特異なじだいでしたよね、ミッド90s。電気がだいすきで、死んだ目でアナログを買いあさり(シスコ通販。)情報げんは宝島社と青林堂。当時完全に世の裏街道をひた走っていただけに、振り返るとなんだか叫びだしたい気分になるよ。大人になったね、俺。

ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説

ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説

や、ボンゲンガンバンガラビンゲンてあなた。(静かに笑いながら)
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上に貼ったモダチョキのようつべをみていて、「あ。たしかこの番組は!」て思い出して探したらやっぱりあってた。
おきゃくさんを足蹴にする衝撃えいぞう。

うわあああああああああ!なつかしい!なつかしい!(そしてなんかはずかしい。)
鬼のひとが発する「ダサい番組」発言。当時から的を得すぎているとおもう。

*1:すいません、具体例が浮かびませんでした。ゆるしてください。