しごとがいそがしいいそがしいといいながらぜんぶ放っぽって、きょうはお休みだからと朝から殺人の追憶をみたりレンタルやさんにいってアンブレイカブルほえる犬は噛まないをかりたり、アンブレイカブルみたり昔の映画秘宝ひっぱりだして眺めてニヤニヤしたりしているあいだに1にち終了。先日グエムルをみたせいで、いま猛烈にレディインザウォーターをみたいせいでポンジュノ&シャマラン祭目下絶賛開催ちゅう。
賛否両論あるグエムルですが、俺はちょうたのしく拝見しました。つうかもう完璧。大好き。ポンジュノうますぎ。
映画館にいくまで極力情報をいれないようにしていたので、後でいろいろ調べてみたら酷評されまくっててたいへん驚きましたよ。あの映画を否の方向で論ずる理由が判らなくてとても困惑したのですが、監督がインタビューでグエムルを撮るにあたって影響をうけたのはシャマランの『サイン』です、っておっしゃってた記事を拝見して物凄く合点がいきました。ダメなひとにはほんとうにダメな映画なんですよ。そう思えばあっさり解決。フツウに考えたらポンジュノ=ちょう巧い監督、シャマラン=変わった監督、なので同列に考えるのはおかしな話なんですが、グエムルとサイン、テイストは似てなくもない。
ああ。はやくみにいきたいなあレディインザウォーター。当世きっての変態監督シャマランくんの最新作、きっとぜったいたのしいはずだと信じてうたがいません。
(あそんでないでしごとしますよー。)