(ムダにながいよ。)
いまさら振り返るサマソニ感想文。(2にちめ)

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1にちめ、睡眠も食事もままならないままいちにちじゅうライブを観倒した俺30さい。
つぎのひも元気よく朝4じに起き出して南港へ向けて出動です。つうのもだ。2にちめは俺のハードロック師匠、輸入盤Sさん(ヨナゴ時代の同僚ちゃん)がお見えだったからで、前日の俺同様に夜行バスでヨナゴからやってくるの彼女と、そのままいっしょに行く約束をしていたからなのですよ。フツウにかんがえればいくら連れの人が朝5じにオオサカにつくからといって俺も同じように朝イチから出かける必要はなかったのですが。…だってSさんすぐ行方不明になるんだもん。
この日も朝5じ過ぎに「難波につきましたー」て連絡をもらって。じゃあ俺Sさんのホテル(心斎橋)まで迎えに行くからホテルであいましょう、て返事してSさんのホテルの前でじいっと待ってたんだけど待てども暮らせどもSさんがこない。6じ前になってもSさんがこない。え?だいじょうぶかなー?とおもって連絡入れたら「あ、すいませんいまやっと電車のったんでまっててください」てメールが。かえって。きたよ。
…電車?(難波→心斎橋)
そこから待つことしばし。やっとたどり着いたSさんに尋ねてみたら、まず歩いて向かおうとしたら道がわからなくなったと。で、わからんから電車に乗ろうとしたらどこから電車にのればいいかわからんくなったと。おっしゃる。…そんなひとに早朝からひとりで南港に行っとけ、なんて俺にはいえない。いえない。
ひさしぶりにおめにかかったのであれやこれやとおはなししながら、寝不足であきらかにテンションのおかしい女子2名、そのまま電車で南港へ。

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会場について、Sさんのお買い物(メタリカグッズ)におつきあいして、ライブがはじまるまでのあいだ。会場でボエエエとしているともうひとりのお友達、ヨウコちゃん(オオサカ在住)がやってきたよ。
ヨウコちゃんは俺と同い年なのだけれど、もう大人なのに思いつきでT in the Parkとかをみにイギリス渡ってしまうようなちょっとかわったおじょうさん。3年ほど前にとあるイベントで知り合って、あうのはコレでまだ4回目なのだけれど、とても人なつこくていつもたくさんおしゃべり(主にいかにSFAが好きかとかそういう方面で)してくれるとても女子然としたおじょうさん。去年のサマソニで、はじめくさんに遭遇しているSさんに「あんたいったいオオサカに何人友達がいるんだ」とびっくりされたりしたのだけれど、そんなにいないよSさん。たまたまだよ。
きけばヨウコちゃんはひとりだというし、じゃあ被ってるとこは一緒にみましょうかーと、2にちめは女子3人で観ることになったのでした。
かたや「きょうはメタリカ観るためだけにきました!」ていうSさん(男前)、「ほんとうはKeaneがみたかったのに」ていうヨウコちゃん(女子)そして「きょうはメタルとサイケデリアの日!」て明らかにおかしな意気込みいっぱいの俺。そんな種類のちがう女子3人が一緒にうごくとこんなかんじになりますよ。な、以下かんそう。

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●ジョニイボーイ
ちょう期待してたんですよ。ええ。そりゃもうね。会場もね、朝イチなのにお客さんちょういっぱいだよ。
で。登場しました。演奏はじまりました。…でもなんか居心地がわるいのだ。
隣にいたSさんと「アレ?なんかおかしくないですか?」「なんかね」「なんでしょうね?」と腕組みしてしばらく凝視していてついた結論、
曲はいいのにジョニイボーイさん本人たちに物凄く華がない。
音源できくのとライブは基本的に別モノ、いうのを改めて、しかも恐ろしいくらいに実感させられたステージでした。でも前のほうはちょう盛り上がってたのね。俺いちばん後ろでみてたのね。前の方でみてたらたぶん楽しかったんじゃないかと思うの。ぜんじつの科学者さん同様、ジョニイさんもぜったい小箱向きのアクトだとおもうの。観ててヒヤヒヤしてたの。
「これどうしたもんですかねー」と俺とSさんがしかめツラで腕組みして観てるのを、怯えながら横で見ているヨウコちゃんが不憫でならなかったのだけれど、敢えて楽しそうな前方には移動せずに後ろでじいっとみてました。
そのうち隣で観てたSさんが「ボーカルのひとがリッチーブラックモアに見えてきた」て言いだし、俺を挟んで反対隣にいたヨウコちゃんが「ギターのひとがCharみたいだ」て言いだして間で俺大爆笑。ジョニイさんたちもまさか日本くんだりまできて30女3にんにリッチーブラックモアとCharのバンド呼ばわりされるとは思わなかったでしょうよ。(すいません。)
アルバムは大好きなのになあ、と思いながらYou Are The Generation 〜聴いてからそそくさと会場移動。イェイイェイ!

アミューズメントパークスオン(以下略)
大盛況のマウンテン(でもみんな小首を傾げてた)と比べると随分とひんやりしたソニックステージ。わあ。会場じゅうフィードバックノイズでいっぱいだ!キヤーンキヤーンいってて耳が痛いよ!会場に入った途端にまた俺とSさんが腕組みしてしかめツラでもそもそ相談しはじめるのでヨウコちゃんがドン引きしているよ。「ああ、ああ、この音はたまりません!」とシューゲ狂の俺が誘われるように前方へ移動し始めたので気がついたらけっこう前の方でみてました。しかめツラで。そしてまた相談。
「どうですかコレ」「うまいですね」「ギター音でかすぎじゃないですか」「いや、これくらいのほうが」「うまいけど惜しいですね」「このこたちも微妙に華がたりないなあ」「ああ、でもこのツタタタタタてドラムはたまらないですね」「でもやっぱマイブラがいいです」「ええ。しかたないですよ。」「しかたないですね」(…延々続く)
かっこいいのだけれどどうしてもマイブラを前提で聴く、て音なのがバンドにとってはネックなのかしらーとおもいました。(本人たちはデビューするまでマイブラ聴いたこと無かったらしいけども)かっこいいんだけどなあ。マイブラからスウィートなとこををぬいたかんじ。つうかケヴィンのけだるさを抜いて余裕無くしたかんじの、音。そもそもマイブラ自体ものすごく好き嫌いわかれるバンドだし、まだこの子たちも若いしねえ… あ。ヨウコちゃんが固まってる。
ヨウコちゃんがとてもツラそうだったので移動することにしたのだけれど、その後彼女にさらなる試練が待ち受けていようなど、そのときの彼女には知る由もなかったのでした。そして、俺の身にも。

●65デイズ(以下略)
事前に音源を聴いてもってた印象を良い意味で撃破するスバらしいライブ。打込み+気狂いドラムとベースがもうほんとうにかっこよくて、俺とSさんがいきなり変なテンションに。もっと鬱々と端正なライブをするバンドだとおもってたんですよ。それが何かが吹っ切れた勢いでバーストする実に素敵なバンドでね、もうたのしくってね、ふたりでギャアギャアいってたの。ガンガン踊ってたの。
そしたら横でヨウコちゃんが泣きそうな顔してるんだ。
なんだかキョロキョロしながらタイムテーブルみてんだ。
ああ。ああ。ヨウコちゃん、きみはこういう男前なの、苦手かい?
俺気がちいさいから「ああ。どうにかしなきゃ」って途中から気が気じゃなくなってね。でも65デイズさんちょうかっこいいからもうすこしみたくてね。でもヨウコちゃんとなりでじっと俺をみたりするからもうダメだーとおもって、「すいません、また後で!」ってSさん置き去りにしてヨウコちゃん連れてソニックへ移動。俺が泣きそうな顔になる。
…ライブはほんとうにかっこよかったので皆さんいちど生で観ておかれるべきだと思います。俺、つぎ来日したらぜったいみにいくもん。みにいくからな!ちきしょう。俺の弱虫!
●フィーリング
観る予定がなかったフィーリング。観る予定はなかったのだけれど演奏ちょううまい。フロントのひとお客さんあしらいちょううまい。
ちょうど会場はいったらSewnがはじまったとこで「聴きたかったのー」ってヨウコちゃん大喜び。俺ヨウコちゃんの機嫌がなおって一安心。(ほんと気い小さい。)
ほのぼのと拝見する。

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フィーリングをみおわって。
じゃあぼくはオープンエアに行ってくるからね、とヨウコちゃんとお別れしようとしたらヨウコちゃんに行かないで!と追いすがられる。きっと彼女に駄々をコネられて困る彼氏のきぶんて、きっとこんな感じなんだろうなあ*1と遠い目をしながら、一緒にお昼をたべたりしてヨウコちゃんをなだめたりする。ゴハンを食べ終わって、じゃあ、いくね!って俺がいうたびにヨウコちゃんが必死でお菓子をくれたりするので俺も泣きたい気分になったのだけれど、どうしてもどうしても俺は外にいきたかったの。Sさんと放水に突っ込む、ていうのがいちばんの楽しみだったの。「ええやん、中でもうちょっと休憩してようよ」て追いすがるヨウコちゃんをなんとか説得して、燦々と照るお日様のなかひとり涙目になりながら猛ダッシュでオープンエアへ向かう俺。
急いで走ったのだけれど放水はもう終わっていて、Sさんを見つけられないままアベンジド登場。さらに涙目になる。

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●アベンジドセブンフォールド
Sさんから連絡がはいったり、俺からも電話したりするのだけれどなかなかみつからない。
Sさん!Sさん!どこー?「会場の右側のモニターの前ですよー!*■☆&●%◎!!!!!(←歌ってる)」…わーSさーん!
…ああ。たのしそうだなあ。周りのお客さんもちょうたのしそうだ。楽しそうだし意外と女子率が高くてびっくりね。でもって女子も男子もスタッズベルトしてんのね。そういや今年はサマソニ史上スタッズベルト人口の多い年かもしれないなあ。ああさすがメタルフェス。
会場じゅうを右往左往することしばし。その間Sさんは延々電話口で歌っていて、あんまり電話かけて邪魔してもなーと諦めかけていたところでSさん発見(奇跡)さんざん邪魔したのに「よかったー!ぜったい母さんと観たかったんですよ!」て言われて必死でさがしてよかったなあとおもいました。俺もSさんと観たかったんですよ。外は誰かといっしょにテンション上げて見た方がぜったいにたのしいもの。
落ち着いて見ると、ステージ上のアヴェンジドさんは男前揃いでキラキラしていて。(だから女子率高かったのか!)お客さんたちもちょうたのしそうでよかったです。ライブちゅうクビにドーンとメタリカのタトゥのはいった外国人さんが何回もダイブして前方へ帰っていくさまとか、とかパンテラのカヴァーが始まった途端に俺たちを突き飛ばして猛スピードでモッシュへ突っ込んでく上半身ハダカの男子2人組とか、微笑ましい光景をいっぱい目撃して、ああお祭りだなあと目尻の下がる昼下がり。
たのしかったのでSさんも俺も暴れすぎて、終了後は死人のようになりました。
放水やんないのかなあ、と前の方にいってしばらく待っていたのだけれど、ラプチャー始まっちゃうし帰りますかー、て俺らが会場出た途端にベーベー水撒いててとても悔しい思いをしたのですよ。たのしいのになあ、放水。(ざんねん)

ラプチャー
俺とSさん。なんとかインテックスまでたどり着いて、ぱったり倒れているところへヨウコちゃんが帰ってくる。
死人のようだった俺とSさんがラプチャーが登場した途端に気が狂ったように踊り始めたのでまたヨウコちゃんがこまった顔になったのだけれど、Sさんと俺は糸が切れた凧のようにテンションをあげつづけ、踊り狂い、また終了した途端に死人へ逆戻り。
じつはラプチャーってちゃんと聴いたことがないんだけど、やっぱりかっこいいですね。新作でたら買いたいなあとおもった。

●テッドレノン
アヴェンジドとラプチャーでトバしすぎたので、さすがに休憩をいれましょうとアクアステージへ移動。
セッティングちゅうのステージにはもうご本人がいらして、サウンドチェックなのにポロンとギターを弾きながら1曲うたったりするのだ。ああ。会場に流れる空気のなんとユルいこと。
いわゆるジャック・ジョンソン人脈のテッドさん。(たしかお友達なんですっけ?)俺あんまりふだんそちら方面の音を聴かないのですけれど、生で聴くといいものだなあとおもいました。またゴハンたべながらとか座ってダラダラしながらとかで聴けてさいこう。アクアステージ考えたひとは天才だとおもう。ちょうかいてき。
優しい優しいおとが会場いっぱいに響くなか、かき氷食べながらごろんごろん転がったりして、とても気分良く眠りました。そのうちすっかり元気になったSさんはデフトーンズを観に出かけていって、じゃあまたヨナゴであいましょうね、とそのままお別れ。

●デベンドラバンハート
とてもとてもたのしみにしていたデヴェンドラさん。
バンドのみなさんといっしょにステージ上に異な人物が。いたよ。

誰コレ?(写真左)
デヴェンドラさんのユルい曲たちにあわせてとても異な踊りを踊るよ!ふしぎな踊りを踊るよ!MPを吸われる踊りだよ!(釘付け)
ライブをみているあいだじゅう。どこかのバンドにこんなひといたよなあ、てうんうん考えていてハタと思い出しました。
リロイ・ソーンヒルさんだ!*2
ここで、デヴェンドラの音をご存じのかたならばそれがいかに異なことかご理解いただけるかとおもうんですけども。曲に関係なくずっと踊って、いるよ。踊り子さんがずっと踊っているよ。その後マスクをとったら、帽子を脱いだら、なかみはリロイさんとは似てもにつかない、デヴェンドラさんに負けず劣らず男前の兄さんだったのだけれど、なんで彼はあんなに異な踊りを踊るのか。なんであんなに素敵な踊りを踊るのか。そして彼は一体何者なのか。調べてみたのだけれど未だ判らずにいますよ。俺、あのひとだいすきです。もうできることならけっこんしたいくらいだいすきだ。(と、ヨウコちゃんにいったらドン引きされた)
で、デヴェンドラさん。音を聴く云々よか踊り子さんが気になってそれどころじゃあなかったのだけれど、演奏は巧いわ、一般人(外国のかたでした)をステージに上げてベース持たせてwith踊り子さんのフルートで1曲弾き語りさせるわ(その間デヴェンドラさんは休憩)、なんかもうとてもかわった出し物をみた気分がしました。耳と目で見るサイケデリア。さいこう。脳が痛くなるくらいテンションがあがって倒れるかと思いました。ふふふ。

フレーミングリップス
そのライブがいかにすばらしいものなのか。事前にyoutubeおよびあちこちのwebキャストでこれでもかというくらい予習済みだったので、とてもとてもたのしみにしていたのですよ。
なので、サマソニ後あちこちで話題になっていた仕様(風船!紙吹雪!紙テープ!アンドうちゅうじん&サンタダンサーズ)にもそれほど驚きはしなかったんですが、やっぱ生で観るとちがうなあ!とただただ素直に感動しました。演出過多だって声もあったみたいだけれど、あのライブ観てつまらなかったていうひとはあんまいないんじゃないかなあ。なにより反則なのはRace for the PrizeにはじまってDo You Realize??に終わるあのセットですよ!だって!Do You Realize??の歌詞ってこんなんですよ?
途中、キャンセルになったKeaneの曲をお客さん(外国じん女子)に歌ってもらったり*3のサプライズもあったりして(これ、もともとは東京会場のセッティングちゅう*4にやったのを大阪会場ではライブのセットにいれちゃったんですね)とてもとてもたのしいライブでした。あと。ライブちゅう、ステージしたの通路でさきほどライブを終えたばかりのデベンドラ御一行が紙吹雪と紙テープで戯れたりヒラヒラ踊ったりしていて。騒ぎすぎてステージのうえからスティーブンさんに「ちょっとおまえらうるさいよw」みたいなかんじで叱られてて、俺その様を大爆笑しながらみてたんですけど、アレ、後ろからみてたひとには全くわかんない上にデベンドラみてないひとには得体がしれない外国じんが集団でリップスのライブ邪魔しにきてただけにしかみえないもんなあ。ほんとおもしろいなあデベンドラ御一行。すきすぎる。
あのう。俺、その日こんな フレーミングリップスTをきてたんですけど、そのうしろっかわにデカい字でACIDて書いてあるんですよ。でもよーくみると「FLAMING LIPS CAUTION TAKING ACID CAUSES BRAIN DAMAGE AND DIARRHEA」てかいてあるのね。俺ね、あのライブじたいがもうじゅうぶんドラッギーだとおもうんですよ。もうクスリなんかやんなくてもキテレツな景色はこうして在るんですよ、て。いってるようなものだと。思うの。だからね、ライブをみながらエライ説得力のあるTシャツだなあと。おもったりしたのですよ。着てるの結構はずかしかったんですけどね。いや、まあどうでもいいんですけど。…ほんと変なバンドだなあ。だけど奏でる音はとてもとてもまっすぐだ。
舞い散る紙吹雪と飛び交う風船を眺めながら。ウェインさんと一緒にDo You Realize??をうたいながら。世界の終わるときの景色はきっとこんなじゃないのかなあ。こんなんだといいなあ。とおもっていたらちょっと涙がでたのでした。とてもとてもたのしくて、「しあわせだと泣きたくなる」ってほんとだなあとおもったり、したのだ。

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リップスが終わって会場を出ると、お隣のダフトパンクさんが入場規制で長蛇の列になっていて。ヨウコちゃんにせっかくだから見に行こうと誘われたのだけれど、これ以上何か観たら脳がおかしくなるなあと思って、悪いなあとは思いつつ「メタリカみたいからやめとくよ」とそのままお別れ。ヨウコちゃんいちにちじゅう振り回してごめんね。またあそんでね。
マウンテンから漏れ聞こえる歓声をききながら、帰り際、マウンテンとソニックの間の通路をヒョコっと覗いたらマウンテンから出てくるデヴェンドラ御一行に出くわしたりして、ぶんぶん手をふったりする。つうかあのひとたちあのままダフトパンクも覗きにいってたのか(笑)あー、もう好きだ。だいすきだ。けっこんしよう謎の人。(もういい)
メタリカインテックスのなかのモニターでちょっとだけみたあと、ひょこひょこコスモスクエア駅まで帰る道すがら。ゼップ方面から帰ってこられた俺の数少ないマイミクさんであらせられるところの謎のリーマン まるさん*5にお目にかかって、ドロドロなまま電車にのって帰ったのでした。後でそういやなんでまるさんはゼップのほうから帰ってこられたのかしらー?と思ったのだけれど、よくかんがえたらゼップでマテスヤフたんやってたのね。(わすれてた。)フレーミングリップスがたのしすぎて、そのあと「ダッシュでゼップまでいけば間に合うかも!」とかそんなん考えるよゆうがぜんぜんなかったのですよ。ほんとうは観たかったのになあマテスヤフたん…
心斎橋まで帰って、ホテルに着いて、またごはんもたべずにぱったり眠って。次の日朝イチでトトリまで帰って、お昼からフツウにお仕事へいきました。あんなに遊んだのに俺もうしごとしてるなんて俺ちょう大人!ちょうエライ!とかおもいながら、ぼんやりとリップスの紙吹雪を思い出して、また涙目になったりしながら。
ことしは二日ともとてもたのしかったです。俺はサマソニがほんとうにだいすきですよ。来年はどこの会場になるのかな?会場がかわっても、今年とおなじくらいたのしいといいなあと。そうおもっています。2日間おめにかかったみなさん、ほんとうにどうもありがとう。また来年あいましょうね。

*1:会場で、彼氏たんは「メタリカみにきたのに!」ていってる一方で彼女たんは「ダフトパンクみたいのに!」てお互い駄々コネてちょっと空気が険悪に、とかフツウにありそうだもの。フェスにおでかけのなかよし男女のみなさんは、おでかけまえにちゃんと計画たてようね!(よけいなお世話)

*2:参考)http://www.youtube.com/watch?v=FjebfmsaQQQ

*3:デヴェンドラの外国じんさんといい、外国のひとは根性座っててすごいなあとおもった

*4:東京会場ではそのほかにも待ち時間にボヘミアンラプソディーのカヴァーをやったり、オオサカではやらなかったウェインinバルーンをやられたみたいですね。

*5:すっかり書きそびれておりましたが、サマソニ1にちめ(終日死に体)は半分くらいご一緒していただきました。そのせつはありがとうございました。