今朝起きたらふつうに元気だったので大阪にいてきましたよー。プロデジいてきましたよー。病み上がり俺30さい。
会場はいって今日は後ろで静かにみましょうねえ、と思ってたのになんかねえ、気づいたらちょう前でみててねー。ビクリしましーたーよー。気がついたらかえりみちセットリストにぎりしめてましたよー。マキシムたんやキースたんの足あとばしばしはいってるのねー。なんでかなー。なんでかなー。ふしぎ。ふしぎねー。ついでに俺も踏んでもらえばよかったなー。こんな!俺なんか!ぎゅうって!ぎゅうって!満面の笑みで!ああ。もうキースたんにならお嫁にいけないような体にされてもいいです。そんなことをずっと考えてました。ライブちゅうずっと考えてました。たまんねえ。
…といったかんじのライブだったのですが。細かい(そしてどうでもいい)感想はあしたかきます。(死に体)
※お前のあしたっていったいいつなんだと叱られそうですが、思い出していきたいと思います。(ほんじつ2がつ18にち)ぼちぼちつづりますどうでもいいことを。

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このところすっかり弱っていたのと、こんかいのチケットはクリマンさんの先行予約で取ったのですけれども、ちょっとわらかすくらい後ろの方の番号だったのもあったので、今回は後ろでゆるゆる見ようと、開演じかん直前くらいにのろーっと会場にはいったのですけれども。オープニングのブンブンが始まった時点では、たしか後ろの方でモニターとかみながら、たしかPA前の柵の辺りにいました。たしか。でも。ブンブンの終わる頃には前から3れつ目に立ってました。アタマMOMENT I COUNTから始まったかと思うんですけれども、フツウに前方盛り上がるじゃないですか。そしたらまあ、俺もあそこに行きたいなあっておもうじゃないですか。またゼップ、前に行きやすいからねえ、で、まあDIVE FOR YOUもやられますよね、こうみんながぴょんぴょんするから「あ、あそこスペース空いてるなあ」とか思うとフラーっと、足が、前に。人波を縫ってふらふらと。気がついたら3れつ目。に居た。ああ。しまった、と思いながらボエエと眺めたよブンブン。よく考えたら初見なんだよなあ。いままで何回か機会があったはずだったんだけど見逃し続けてました。そうか、ドラムは人力なのか。かっこいいなあドラム。かっこいいなあ。と思いながら見ていました。(基本的にまちがってないか。)曲、曲のなかにブレイクが入ってるから(前座さんだったのでそういうセットだったのかもしれませんね。)ちゃんと場内のテンションがきっちりあがってってスゴイと思いました。つうか前座がブンブンてありえなくないかしら?あれよあれよと前方にお客さんが詰まっていって演奏が終わる頃にはいちばん前のフロアはお客さんでみちみちになっておりました。…おかしいな。なんで3列目にいるのか俺(体調不良。)

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そのあとばばばーっと屈強なローディーさんたちの手によってセット替えがなされたわけですけども、まんなかにでーんと陳座したリアム兄(総帥。)の各機材がかっこよくてクラクラしましたよ。わざわざ真ん中に「SEX」てランプがペカーっと光ってねえ。なんだよ、SEXって。悪者!悪者っぽい!わるいひとがいまからでてくるよ!ラップトップ2台並べてわざわざ黒いビニールテープで←→ってマークがつけてあったり(セッティングちゅうローディーさんがパカって開いたとたん、場内からおお!っていう感嘆とも失笑ともつかないどよめきが。)非常におちゃめですね、総帥ったら。
(わかりにくいので図説。)
  
セッティングが済んでからメンバーが出てくるまでにけっこう時間がかかってまだかまだかムードが高まってきたあたりで総帥悠然と登場、ライブ開始。男前すぎる。
ガリすぎていたので細かいところはおぼえていないのですが、間近でみるキースたんは本当に男前でした。(間違ったビジョン。)へんなモヒカン。髪は黒く染めちゃったんですね。黒いズボンに黒いシャツ(背中に白抜きでピストル柄!)両手に白いリストバンド両手にタトゥーいっぱい。全体的に体のつくりが四角くてゴツくてわれわれとおなじ生き物とはおもえません。腹が。腹がかわいいなああ。マキシムたんも黒の上下。ベルトのバックルがマキシムたんのロゴ(ソロアルバムのジャケ参照。)になっててかっこいい。あー。わざわざアレつくったんだなあ、ってちょっとニヤニヤしました。あのバックル俺もほしいなあ…。キースたんもマキシムたんもステージ上をうろうろしまくり、そしてステージ端で立ち止まってお客さんを煽ります。俺、右側の端におりましたのでほんとうにいっぱい近くでみましたよ、マキシムたんとキースたん。
サポートにドラムのひととギターのひとが入っておられたのですけれども、ギターのひとがたいへんおちゃめさんで、このかたもまた右舷でお客さんを煽ります。またキースたんライブ中がやたらめったらこの方をどつく、どついて転ばす小芝居を目の前でくりかえす(しかも満面の笑みで)ので「ああああああ、このおちゃめさんたち!」と俺萌えっぱなし。ギターさんとだけではなくもちろんマキシムとも絡みます。ベスト盤の特典DVDの中に入ってるBREATHEの絡みがどうにもヤバすぎるので、アレが発売になった当時、輸入盤Sさんと「ゴリラグモ対ヘビトカゲ戦」*1を彷彿とさせる猛獣対決!と唸りあげていたのですけれども、よもやそれが生でみられるとは。ほかにもSPITFIREで仲良くぴょんぴょんするさまとか、それぞれの曲の見せ場がDVDで見てたまんまでうれしかったです。ちょうかっこいい。2人てきとうにステージを動き回ってるようで意外と息があっています。リハーサルとかしてんのか。(えー。)
ライブが進むにつれキースたんがどんどん汗だくになっていって髪がぺったりしてくると、髪が黒いもんだからまるで海からあがってきた生き物のようになってきて、また気持ち悪くてかっこよかったです。きもちわるい。きもちわるいなあ。そのきもちわるいひとが前に出てきてお客さんをガン見しながら煽ります。わあ。目が合いました。笑ってます。海からあがってきた生き物が笑ってます。こええええええ!夢にみそう!かっこいい!かっこいい!さらわれたい!(海底に。)一方マキシムたんもステージ上がんがん動きます。ステージ下にも降りてきます。降りてきたときに手えのばしてべたべたさわりましたよ。さわりました。でも意外と汗かいてなかった。その割にはステージ上をキッキ!カッカ!と異様なキレの良さで踊り続けていました。きっとこいつも人間じゃ、ない。こええ。でもいちばんコワイのは不思議さん2名を従えてステージ中央で客席を見据えているリアム兄であることをわすれてはいけないのですが。よくバンド組んでるなあ、この2人と。
…そんなことを思いながらみてました。

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(さらにつづくのですが、更新してたら腰痛が激化してきましたのでまた後日。)

*1:スパイキッズ2(ロドリゲスのハウゼン狂ぶりが炸裂する超名作)における見せ場のひとつ。