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先日、ザゼンボさんを高松で拝見したりとか新曲のビデオを拝見するたびに俺の中でどうにもこうにも、今年の夏に観たルーツのライブの光景（あれもとんでもないものをみたとおもいました。）が被ってしかたなく。なんかあれ、ルーツぽくないすか。ねえ、向井先生も大好きなルーツ。そう思っておうちの棚をひっくり返して、我が家にあるルーツ音源を片っ端から聴いてはみるのだけれど、けして音は似ては、いない。けど、俺のあたまの中でニウザゼンボさまはどうしてもルーツなのです。ルーツのようなすごいバンドになってしまわれたと思ってしかたがないのです。なんだろなあ、シンセかなあ。シンセのせいかなあ？と小首をかしげつつ、この数日過ごしておりますよ。でもって、またこうやって新しいアルバムが待ち遠しくて、ちょっとずつザゼンボさんのことを考える量が増えてく（そして最終的にはそればっか考える）ようになってくのはたのしくていいなあ、とおもったり、するよ。そうおもったりして現実逃避をしたりするよ。いまはただ年末が。年始が。こわい。（シフトがまわらないので。）