そういえばちょうど2ねんまえぐらい、くるったように聴いてたなあと。ふとなつかしくおもいだしたのです。

Stars of Cctv

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きょうしんさくが入荷しまして、わああたらしいアーチャーたん!とおもってさっそくきいてみたのだけれど、なんだかいまいちこうわあってなりきれずに1まいずるずるっときいてしまいました。わるくないんだけど。サバーバンナイツみたいな、きもちシンガロング仕様の曲がいっぱいはいっていて、ああエゲレスの人はうれてしまうとみんなスタジアムをめざしてしまうのかしら、とおもいました。いや、それでもいいんですけど。以前ライブを拝見したところアーチャーたんはあまり喉の丈夫な方ではなさそうにみえましたので、そっち方面のきょくばっかだとたいへんなんじゃないのかしら、とすこし不安になったり。いや、いいんですけれども。
俺的にたりないのはよつうちと、「ねがわくば女子とヤリたいです!」的ギラギラした感じ。そういうのがあたらしいアルバムからはすっぱり抜け落ちてしまっておりました。あのぶっさいくなところがすきだったのに。ヤンキーくさくてさいこうだったのになあ、とすこし残念におもっています。
とはいえ、本国ではもちろん、日本でも去年から洋邦当たり続きでお金のありあまっているワーナーさん*1がこんかいは売る気満々みたいなので、たぶんそれなりに売れるとおもうのですよ。いや、ほんとうに売れてしまえばいいのに。そうしたらリアルにヤンキーの成り上がり一代記なかんじでたのしくていいのになあ。
でもぼくはやっぱりこのころのてっぽうだまみたいなお目目のアーチャーたんがいいとおもう。

ほんとむちゃくちゃ聴いてた。なつかしいなあ。

*1:そういえば、こんどデベンドラバンハートさんの新作もワーナーからはつばいになるのですが、デベンドラにいさんがメジャーから発売になるだなんておもってもみなかったので、発注書よみながら我が目をうたがいましたよ。そのうえ旧譜も再発するそうで、ワーナーさんはばくちうちさんだなあとおもった。そのおかねをソニイさん(アニメのお歌にかまけすぎて洋楽部門瀕死。サンプルがもらえないからお店も売りようがありません。)とかに分けてあげればいいのに。