サマソニがおわって2にち。
まいとしこの時期おきゃくさんのロックT率が異様にあがるのです。そしてそういうこは一様にCDを大量購入してかえっていくのでほんとうにおもしろい。特にことしはひなたまつり(ノット秀和)だったのでみんな真っ黒でね、売場にたってる姿が鬼気迫るものがあります。そうでなくてもフェス帰りのひとって、ほかのおきゃくさんとくらべると明らかに異なオーラを放っているよ。ほんとうにおもしろいくらいすぐわかる。それはきっとじぶんとおんなじにおいがするからかもしれませんね。まだきぶんが抜けないんだ。とってもたのしかったなあって、まだいろいろ思い出してとまらないかんじ。
お客さんがレジへ握りしめてやってくるあれやこれやを眺めて、そのひとのタイムテーブルを妄想したりしてあそびつつ。お店に戻ってから、お客さんとおんなじように買いましたのがこちら。

VENEER

VENEER

やー。よかったです、ライブほんとうによかったですホセゴンザレス。たまたまPARKステージの前を通りがかって、そのまま吸い寄せられるようにゲートをくぐってしまいました。最後1、2曲しか聴けなかったんですが、それでもおなかいっぱいになるくらいうつくしかったです。すこし緩みだした夏の日差しとアルペジオ。ちょっと意識が飛びました。
そのあとUNKLE待ちのつもりでみたvitalicも違う意味で意識が飛ぶくらいたのしくて、ことしはそういうちょっとついでにみてみました、なひとが収穫だったなあ。いいまつりでした、ほんとに。

ところでみんな遊び倒してきたはずなのによくそんなにCD買うお金があるなあ、とかんしんしているのですが。きっとそういうひとはお盆前にサマソニ→そのまま帰省してきてるこたちなんですね。よく考えたら確かにだいたいがふだん見かけないこばかり。*1あそんで、地元帰ってきて、おこづかいもらって、散財。なんだかいいサイクルになってるなあ、とふときづいて、うらやましくおもうまつりあけの俺。

感想、ちかいうちにまとめます。さいあく今月ちゅうには。(え?)

*1:ふだん、おもしろい買い物のしかたをするお客さんはほぼ俺の脳に記憶されており、ひどいばあいは勝手にへんな名前をつけられて呼ばれています。