庭先で飼育している犬が、いつもは座りもしない家の隅っこの方で、ねこがいつもひなたぼっこしていたタイヤのあたりをじっとみつめています。ねこを待っているみたいです。あらまあ。お前ぜんぜん相手にされてなかったのにねえ。さみしいんだねえ。
「わたしは猫は好かんの!」っていいはっていた路子も、きょうはずっとそわそわしています。さみしいねえ。ねこ、きょうはちゃんとごはんたべたかなあ。かえってこないかなあ。