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ええと。ほんじつは１０がつ２４にちなんですけども、ずいぶん時間が空いてしまったんですが書きます。書きましたよ。やっとこさ思い出を綴ってみました。なんだよいまさらー、ま、読んでやってもいいぜーて、こころの広いひとはこのしたをクリック！（遠い目）

というわけで。寝不足でめぼいたの俺はでかけたわけですよオオサカへ。単独公演がみたいみたいと待ちこがれた、そしてチケットを買い損ねたＨＩＶＥＳオオサカ公演へ。しかも会場はライブの会場は心斎橋だというのに、わざわざ朝早くから梅田行きのバスに乗ってオオサカへむかったのでした。なぜかというと、来月のハードファいさんのインストアイベントの整理券ほしさに梅田のタワさんにいくために。しかも輸入盤もってるのに整理券ほしさにも一枚国内盤をかいに。おともだちのＭ谷さんのぶんも買うから２まいぶん。へへへ。（笑ってごまかしてみる。）
しょっちゅうオオサカにおじゃまする俺なのだけれど、梅田はいついっても迷うのでたいへん苦手です。あそこがＪＲで阪急で阪神でそねざきけいさつ！てかんじのてきとう地図は頭にはいっているのだけれど、それぞれにどうやっていくのかがいまだに覚えられません。ばしょはわかるのに道がわからないんです。それに今日はメガネだからまわりが全然見えてません。ここ。ここはどーこー？それによせばいいのに１２じまえに梅田についたくせに、１じに難波ではじめくさんと待ち合わせしたりする俺ですよ。だいじょうぶなのか？ああ目がみえねえ。雨ふりだしカサはないしマルビルマルビルマルビルはどーこー？ってあてずっぽうにあるいていたらあっさり着いちゃった。びっくり。てきとう地図いがいと大当たり。くださいな、くださいな、俺に整理券をくださいな（２まい）とさくさくお買いものを済ませて、そのまま来た道をよろよろと辿って難波へ向かう俺だったのでした。（それ以外に用はなかったのか。）
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難波ではじめくおねえさんとお昼ごはんをたべましたよ。
徹夜明けでたいへんなことになってたのに、わざわざ難波まできてくださったはじめくさん。８がつからしばらくお目にかかってなかったのでとっても会いたかったのです。いやはやもうしわけない。やあやあおひさしぶりですね！おげんきでしたか！「やあ。おめかししてたらおそくなっちゃった」あ、ほんとだ女子っぽい。ちょう女子っぽい！そしたらねえさんはおっしゃったよ。「いっつもライブの時はこんなかっこうできないから気合い入れて来ちゃった！」ですって。ぎゃー。かわ、かわいいじゃないですか（照）　え、えええ？ひょっとして俺のことすき？（ちがう）いやでも自分がオオサカきたからって呼び出しちゃってほんともうしわけない。
ふたりでごはんやらあまいものやらをもぐもぐもぐもぐしながら、このところあったいろんなことをお話したりし。たのしいじかんはあっというまにすぎてしまいましたよ。きづいたら急いでクアトロまで行かなきゃいけない時間になっていて、ライブにいかないはじめくさんまで土曜日の心斎橋筋を猛スピードで北上するはめに。ごめんなさい。ごめんなさい。結局会場までついてきてもらってごめんなさい。ちょうたのしかったです。だいすきです。またあそんでね。ラブ。
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さて。どうして急いで会場にむかわなければいかんかったかというと、俺はライブの前にしらないひとと待ち合わせをしていたからなのでし　た。インタネッコ上のしんせつな人に定価でチケットを譲っていただけたのです。
今回は気づいたときには完全にチケットが売り切れてたので本当に参ったのだけれど、いやあ、なんとかなるもんですね。便利だねＩＴ社会。そうまでしてみたかったのか俺。でもまあ譲ってもらえてほんとによかった。
チケットも無事受け取ってあとは会場にはいるだけだぜー。はいるだけなんだけど。俺にはもうひとつ問題がございましたのでした。それは
メガネだからめがみえない。ということ。
いやもうほんとうに見えなくてね、ふだんコンタクトの時ですら０．４と０．６しか見えていない俺なのに、メガネはそれ以上にみえません。いったいいまげんざい（めがね）の俺の視力はどのくらいなのかしら？これじゃせっかく会場にはいれても前にいかなきゃペレたんがほとんどみえないよー。わーん。前にいくとメガネがとんじゃうよー。そしたらおうちまで帰れない。どうしよう。どうしよう。………………。
考えた末に俺が会場内で位置どった場所はというと、ステージ真横でした。ステージ真横の照明とかのすきま。いがいとみえるんだけど、ここからだとドラムのクリスが全くみえません。あとスピーカーのうらだから音はとーても悪いよ。うえーん。でも人はあんまりいないし柵もあるしメガネも飛ばないし、なによりペレたんがよくみえます。真横から。そしてしょっぱな１曲めAbra Cadaverのさいちゅう、ひとりで踊り狂いながらかるく自力でめがねを飛ばしてしまったので、前のほうに行かなくてよかったなあとしみじみ思った俺でした。
記憶がかなり怪しいので、思い出したことを以下箇条書き。
●ペレたんの髪型がかわってた。短くなってた。お金もちのぼっちゃんみたいになってた。男前すぎてくらくらします。一説によるとあの金髪、ちゅーか明るい栗色の髪のいろがもともとの色らしいですね。髪型が変わって若く見えるなあ。いやほんとうは若いんだけど。
●あまり似てないからそんな印象がなかったんだけど、HIVESってペレ・ニコの兄弟メインのバンドなんだなあ。とおもいました。真横からみてたら、Dr.マットとヴィジランテってほとんど自分のポジションから動かんのね。ヴィジランテほとんどコードしか弾かないし。（ストロークばっかりするせいか、テレキャスの塗装がガリガリに剥げてた）クリスがどんな風だったかみてないからわからんけど（スティック回したりたばこ吸いながらだったり随分かっこよかったらしいね）兄弟はステージを縦横無尽に動く動く客を煽る煽る。あいかわらずもっていきかたがちょううまい。
●ペレたんマイク投げ連発、ハイキックもいっぱい。でも開脚ジャンプやんなくなったね。あと、ペレたん日本語教えたのだれだー！いらんいらんいらん！俺はペレたんがゆーっくりカンタンえいごでＭＣするのがすきだったのにー。ペテン師ぽくてすきだったのにー。イクゼイクゼオオサカー！とかアリガトオオサカ！とか。いや。サービス精神旺盛ないいこだというのはよくわかってるんですが。どうもなあ。なんかさみしい。
●いや。このどうもなんだかさみしい気持ちは真横から見ているせいなのかな。いいなあ、前の人。みんなペレたんにぺたぺたさわってうらやましいなあ。みんなニコラスの頭なでててうらやましいなあ。いいもんいいもん、俺だってＤｒ.マットがこっち見て笑ってくれたよ（真横で大騒ぎしてたから）ヴィジランテがピック投げてくれたよ（真横で大暴れしてたから）でも、俺の手元にピックが飛んできたのにわかんなくって、それに気づいたお隣の人が「あ。」って拾ってしまわれました。あげました、そのひとに。にくい。めがねがにくい。
●だんだん正面から見てみたくなってきて我慢しきれずHate To Say I Told You So んときに前のほうに潜入してみましたよ。突っ込んでいったのはいいものの、瞬時に湿気でめがねがまっしろになったので、これはマズイと即離脱。また元の真横ポジに戻りましたとさ。あああああ。俺も触りたかった…にくい。めがねがにくい。
●さいごのほうはもうメンバーみんな汗だくですよ。そんなか意外にヴィジランテだけあんまりを汗かいてなかったのが印象的でした。あんまうごかんもんなあいつ。でもってTwo Timing Touch〜ぐらいのときだったか。気づいたらペレたんのズボンが破れてたよ。おしりの右かわのとこ。そしてペレたんが前に乗り出すたびに穴が大きくなるのでどきどきしましたよ。パンツみえちゃうんじゃないかなあと思ってどきどきしましたよ。見えました。ペレたんのぱんつは黒のボクサーパンツでした。いや、そんなとこだけいっしょうけんめいみなくてもいいのだが。そしてアンコールのあいだに履き替えてくるのかな？とおもったのだけれど、ペレたんズボン破れっぱなしででてきたよ。気にしないのか。着替え、もってないのか。

おもいだしたのはこのくらいです。たのしかった。たのしかった。また来てくれるかな。そんときは速攻チケットとって前の方にいってメガネレスで見たいです。もっとたくさんきっちり見たいです。でもたのしかった。
ほんとうはもっといろいろたのしいことがあったとおもうのだけれど、めがねだったから半分もみえてなかったの。ちょうくやしい。でもＨＩＶＥＳ、見れてよかったです。あとはじめくさんにも会えて良かった。チケットをゆずってくださったひともありがとう。HIVESを見終わった後ひとりで金龍ラーメン（周星馳もだいすき）にいってラーメンをいただいて、帰りのバスで中学校の時の担任のせんせいにばったり会って延々お話ししたりして（先生はいまは退職なすってときどき北ちょうせんやミャンマーにあそびにいっているそうです。なにをしてるんですか。あと俺をミャンマーに派遣しようとするのはやめてください。）帰り道もちょうたのしかったです。ほんとたのしかった。ありがとうみんなだいすきですよ。ラブ。