心配していた鳥栖市のお友達は余裕で無事でした。あんしん。なんでも当時車を運転していたらしく地震をパンクだと勘違いしたそうで。みてもらいにいったガソリンスタンドで地震のことを教えてもらったそうな。なんておちゃめな子だろう。てか気づこうよ震度5弱。いやでも無事で良かった。
何年かまえ、米子シティでも大きな地震があって。そんとき俺は鳥取にいて電気屋さんで携帯の機種変をしていたのですよ。ちょうど待ち時間の間に地震が起きて機種変どころの騒ぎじゃなくなり、待っている間電気屋さんでテレビをみていたのだ。テレビがぜーんぶ地震報道になって俺はあわあわしながらそれを眺めており。だってさ、流れたんですもの、米レコの惨状が*1棚が傾いて床に本が散乱してて。俺はみんな無事なのかな?ってドキドキしながら、でも手元に電話もないし連絡できないしでものすごく慌てていて。いや、あれは怖かった。小1時間待ったところで機種変も終わって、お店の子に「どうなの?」ってメールしたら
「CDの海で泳げるよ。でも水着をもってない。」
てな、殺伐としたメールが来て笑ったのだけれども。そんな返しができるよゆうがあるなら安心だ。まあ、米レコ自体はそん時の地震以来建物がちっと歪んでしまっていて、冬はすきま風とかがヒドイのだが(ええ?)
でも今となってはそれも笑い話だ。
鳥栖市のお友達や、米レコみたいな地震体験だとかわいらしいものだけれども、去年の新潟や先日の地震で深刻な被害にあった皆さんの大変さといったら、安穏な日々を過ごしている俺には想像がつかないくらいなんだとおもう。俺が日々悩んでいること(サマソニいけなかったらどうしよう?とか)なんてほんとどうでもいいよなあ。バカだなあ俺。
お友達と「眉毛がくるよ!」「ほんとにくんのかな?」「イアンブラウンまで!」なんてひゃあひゃあ電話ではなしながら、夏ぐらいまでには大変だった人たちの生活が元に戻るといいなあ、とおもったりしたのです。でもってみんな南港や幕張に行けるといいなあ、とおもったりしたのだ。*2
俺はすこし頭が弱いですね。

*1:お隣に放送局があるので速攻取材がはいっていたのですよ。

*2:お前の思考回路はすべて其処が中心かと言われると困るのだが、行きたかったのにいけなくなっちゃったよ!(もしくはなるかも?)な方は大勢おられると思うので。