24のセカンドシーズンを見ています。近所のレンタル屋さんが1シーズン1000円チケットというのを作っていて、なんと1000円前払いしておけば24まるまる1シーズン見れてしまうというキャンペーンを行っておられるのです。1本一週間300円でレンタル×12本が1000円で!すげえ!これを暴挙と呼ばずしてなんという。
先日の日記にもかきましたが。黄色と紺色のレンタル屋が米子シティに現れて、被害を受けているのは我々だけではないのですよ。むしろウチなんかよりレンタル屋さんの方がヒドい目に遭っておられることでしょう。米レコさんが通っているこのお店は、紺色のお店が出店した当時、大抽選会と称してレンタルの割引チケットを配りまくっていたし(←はずれくじが割引券)、今回の24のキャンペーンといい、採算度外視で頑張っていらっしゃる健気なお店なのです。だからオイラはこの店以外には行かないのです。
で、さっき借りてたDVDを返し&続きを借りに行って来たのですが。お店を出るときに、いつもなら素通りするレンタルCDのコーナーにふと目がとまり。UNDERWORLDのBeaucoup Fishが面になっていて「アラアラ、こんなのも置いてるんですね」ってコーナーを覗いてみたんですよ。そしたら。
…偏ってる。オイラの中の洋楽レンタルの概念とは明らかに異なるラインナップがそこには。まず。ジョイディヴィジョンの仕切がある(しかも全部貸し出しになってる)、TELEVISIONのMARQUEE MOONが面になってる、SONIC YOUTHが異様に揃ってる、TRAVISがアルバム全部置いてある(1stも!)上にEPまで揃ってる。808STATEはあるわDEATH IN VEGASはあるわ(しかもコンティーノ・セッションズのほうが!)突拍子もないモノがわんさとしかも無造作に放り込まれていて。なんか他にも「!」って思ったトコあったんだけどなんか書き切れませんよ。ええ?えええええ?だ、誰が借りてるの?てか誰がこんなもん揃えてるの??お前の狙いはナニ?!なんだこの頼もしい店はあ!←ウチとテイストがそっくり。
なんだか凄く安心しましたよ。ウチだけじゃありませんよ、紺色と戦っているお店は。
なにがオリコンチャートだ。なにが全国チェーンですか。
前から居たお店はいまは防戦一方なのだけれど、今に見てろー。ぶっ潰してやるからなーTSU○AYAめー!!(物騒)