お、
お、
大阪暑ーーい!うっかり7分袖のおべべできちゃったもんだからもう汗が。汗があ!またウインドーに飾ってあるおべべが全部秋冬もので余計暑さが。毛が!服に毛が生えてる!ぎゃー!
…なんてブツブツいいながら御堂筋を抜けて坂本慎太郎展へ。暑くてくらくらしながらの道中、会場へ向かう目印の難波神社の前まで来て、辛抱たまらず寄り道。おもきし御堂筋に面しているにもかかわらず凄く静かで落ち着く。お参りしていろんなことうだうだお祈りして、おみくじ引いたら大吉でした。わあ。大吉!
そして神社を抜けてほどなく、会場に着きました。小さい会場の中にお客さんが5人くらい。みんな真剣に見入ってて可愛らしい雰囲気。つーか見入らなきゃならんくらい鉛筆でぐりぐりちーちゃく書いてあるのね。ジャケットの原画とかもみんなそんなに大きくないのにみっしりと絵が!絵があ!
一番凄いと思ったのが先生4〜5才の作。絵それぞれに妙な物語性が存在するのです。ライオンの親子とかシカ、キリンヘビ、ライオンが同じ絵の中にパキっと収まって、なんかお話してる風だったり。←しかもその絵の裏にはウルトラマンが透けてみえたりする。あー。昔から一枚の絵にいろんな情報詰め込めるヒトだったんすね。当時はそんなにガッツリ見てなかったSTADIO VOICEの連載も凄い密度だったし。改めて神様だと思いました。ほれぼれ。