かいしゃでレズナー先生の新しいのをきいていて。えらいツッタカツッタカした曲だなあ、と思ったらデイヴ・グロールさんがゲストで叩いていらしゃったのでひとりで納得したりしたのです。てかデイヴさん、このまえでたガービッジのんでも叩いてたはずなのだ。このひとはどうしてじぶんとこの新作出す前になるとやたらとゲストで叩いて回るのか。(前作もそうだった)つくってるうちにこう、べつのところでなにか叩かないと気が済まなくなるのか。テンションあがりすぎて。おもしろいかただ。大好き。
ところで。
俺は実はレズナー先生が苦手なのです。いやアルバムはだいたいもってんのさ。たしかダウンワードスパイラルだけもってない。←なんかまちがってないかそれ?いやともかくひととおりきいてると思うんだけど、でも苦手なのだ。かっこいいけど。だって怖いんだもん。でも今回のは聴き易いなあ。ポップになったポップになったっていわれてたもんなあ。…でも怖いよやっぱり。なんか病んでるよ。あいかわらずかっこいいけど。ねえ。ねえSさん(←レズナー先生大好き)なんか怖いですよねこれねえ。あれ、Sさん?Sさん?どうしたの?
「…いや。わたしね、週末コレ聴いてから(←Sさんサンプルもってかえってました)前作と前々作聴きかえしてみたんですけどね、いやー。死にたくなりましたよ。病んでますよほんとに。やー…」
あ。虚ろなまんまいっちゃった…
いやしかし。気持ちはわかるなあ。なんか俺も聴いてたらへんな笑みがとまんなくなってきたよ。なんか俺いま涙目になってるっぽい!わー。わー。怖いよレズナー先生!
涙目になりながら。サマソニ大阪組のみなさんは今年の夏をあの音で締めくくんのか、とおもったら急に寒くなったりしたのです。そんな春の午後でしたよ。そして夏はすぐそこ。