やっと
観てきましたよ〜!「デイアフタートゥモロー」…実に封切から既に2ヶ月経とうとしているわけですが(笑)
さて観て参りました感想。一言で言うならば
ザ・大雑把。
大雑把映画撮らせたら世界一*1のローランド・エメリッヒ、またやりましたねえ。「GODZILLA」のことは忘れてあげて!ようわからんゲートのようわからん星のおはなしとか円盤いっぱい飛んでくるはなしとか「わけわからんもん」を軸にうまいこと使って最終的には人間ドラマを撮るのがうまい監督だと思うんですが、今回に関しては最終的に正体はコレでした、っていう種明かしの出来ない設定の中、キレイにまとまってたと思います。*2まあ、最大の見せ場である大都市破壊絵図が終了した後はツッコミどころ満載でしたが、そこはもうこの類の映画を観るときの醍醐味ですから。妄想ですもの所詮。あと、エメリッヒくん(独逸人)ならではのちょっとしたアメリカ風刺も忘れずに。うん、秀逸秀逸。
あとね、もう一つ観ていてたまらんかったのが息子さん役のジェイク・ギレンホール…
かわええ。
すげえかわええ。
眉毛!目!口!みたいな本編に負けず劣らず大雑把なお顔立ち(しかもデカい)
そして猫背。*3
…詳細ほしさに思わずパンフを買いました。御歳24歳にして高校生の息子役っちゅうのも泣けるなあ。うわ、たまんねえ。←コイツの趣味、ちょっと変わってます。
とまあ映画の内容はよしとし。
上映中これでもかっちゅーくらい冷房がかかっておった館内。アレは映画館からの「少しでも氷河期気分を味わえるように」てな配慮だったんでしょうか?
正直殺意を覚えましたが…